
2019.11.15
令和元年度のテーマ・基本方針の「守・破・離」の「離」として『中小企業でも使える令和時代のIT戦略』をテーマにIoT・AIなどの最新技術に触れ、「守」は、昔の街並みを守る飛騨古川の伝統と文化に触れる研修会に44名ご参加頂きました。
<1日目 中小企業でも使える令和時代のIT戦略>
研修会第一部は、岐阜県大垣市の(財)ソフトピアジャパンにて、講師西部毅氏の「AI・ITの導入の注意点、サービス業向けAI活用」第二部は講師長田和徳氏の「製造業向け生産性向上のためのIT活用」第三部は講師高柳直紀氏の「Excelを使った安価で簡単なIT活用」を体験しながら学びました。
夜は、「囲炉裏のある宿」神明温泉 湯元すぎ嶋で、大小様々な露天風呂や囲炉裏を囲んで地元料理を美味しくいただきながら、今年新しく出来たサークル「鯱ミュージックフレンズ」の生演奏と大野会長からの生オケで盛り上がり、最後には輪となって「サライ」を大合唱し、大いに盛り上がった一体感のある懇親会となりました。
<2日目 世代や業種を超え文化を学ぶ飛騨古川街並み散策>
二日目は、飛騨古川のまつり会館で二大祭事の「動の起し太鼓」と「静の屋台行列」の伝統文化に触れ、昼食は、飛騨古川名物の「木樵そば」を美味しく頂き、地元ガイドさんの案内で飛騨古川町の街並を散策し、造り酒屋の工場見学・組紐造り・和ろうそく絵付け体験をし、飛騨古川の伝統と文化を学びました。
この二日間で、最先端技術やその考え方と古くからの伝統・文化を守る人たちに触れ、改めて「守・破・離」を体感できた研修となりました。
(記事投稿・写真:堀眞嘉)
会員スナップ集 → http://30d.jp/shachinokai/10