
2018.04.23
4月23日、名古屋東急ホテルにおいて、平成30年度 鯱の会通常総会が開催されました。 次第は平成29年度・平野龍一会長の御礼挨拶に続き、平成29年度事業報告並びに収支決算に関する件が審議され承認可決となりました。ここで議長を笠原信明新会長に交代し、平成30年度テーマ『朋友の集う 寛容と敬愛のサロン 〜伝統は立ち止まらない・つなぐ未来へ鯱の会30周年〜』を発表。議事では野村尚史新総務委員長から新組織と業務分担、平成30年度事業計画並びに収支予算案の説明があり、拍手とともに承認可決され、滞りなく総会が閉会となりました。
この後、会場を4階『雅』に移して懇親会がスタート。始めに笠原新会長による周年となる今年度の決意を述べられ、その後に会長を支える副会長5名(交流・金森祐子氏、周年・中村雅彦氏、事業・棚橋顯氏、広報・大野正博氏、総務・前田智史氏)が紹介されそれぞれの抱負を語りました。
来賓の若鯱会代表幹事・奥野幸一朗氏の挨拶に続き副代表幹事6名の紹介があり、共に支え合って発展していこうとのメッセージをいただきました。そして、名古屋商工会議所 中小企業部・会員サービスユニット長 安倍浩二氏の乾杯挨拶があり、商工会議所との一層の協力関係を築いていくことを確認しました。
開宴後は、美味しい料理とお酒を楽しみながら、会員相互の交流の場として和やかな雰囲気に包まれ会が進行していきました。今年度の新入会員12名の中から出席した4名が登壇し抱負を発表。新委員長による抱負と各役員の紹介、さらに研究会、サークルの代表によるアピールタイムと、新旧、老若男女、世代を超えての異業種交流会である「鯱の会」らしい宴席となりました。
最後に、前田総務副会長の中締めとなる挨拶と全員で三本締めをしてお開きとなりました。
(記事投稿:田口一成 写真:田中如以)