
2017.01.30
2017年1月30日、金山にあるANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋28階「クリスタルルーム」にて平成28年度 鯱の会第5回定例会「新春コンサートと世代間交流」が行われました。18時より総勢87名の鯱の会メンバーが、会場受付に次々とやってみえました。それと同時に簡単な「性格自己診断」のテストを受けていただき、様々なタイプの性格が書かれたその“診断結果”に基づいたネームプレートを会員たちは渡されます。でもそれが何を意味するのかはここでは明らかにされません。その後のお楽しみでした。
定例会の第一部は「新春コンサート」。おなじみ、「カレーハウスCOCO壱番屋」の創業者宗次徳二さんの運営されている「宗次ホール」に所属する、美しき乙女たちのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのカルテットによる生演奏です。ヘンデルの「水上の音楽」を始め、エルガー、美空ひばり、そして葉加瀬太郎の「情熱大陸」に至るまで心地よい、親しみのある春らしい選曲には交流委員の優しさ、心遣いを感じました。
会食の後は「世代間交流」ということで、受付で渡されたネームプレートごとに9つの性格別のテーブルに分かれます。それらの性格とは、@完全主義者(19名)A献身家(25名)B目標達成者(0名)C芸術化気質(8名)D観察者(2名)E堅実家(17名)F楽天家(3名)G挑戦者(8名)H平和主義者(4名)でした。その8つ(Bの目標達成者はゼロ)のチームに分かれ鯱の会ならではの様々な難問奇問に挑戦、最後には腹筋競争で大逆転し勝利したのはHの平和主義者チームでした。
その後もいろいろ豪華な景品が用意された「○×クイズ」も行われ、会場は大いに盛り上がりました。予定の終了時間を大幅に延長し、鯱の会メンバーは最後まで世代を超えて打ち解けあい、一つになれた気がしたのは私だけではないはずです。きっと参加者のすべてがそう感じられたのではと思います。そして最後になりますが、こんな楽しい会を企画、実現していただいた交流委員会のみなさんに大変に感謝いたします。
(記事投稿:近藤久詞 写真:東山信雄)