2015.09.11
平成27年度第2回定例会・鯱の会最大の催し「賀寿を祝う会」が9月11日、総勢83名が出席のもとウェスティンナゴヤキャッスルにて開催されました。
これまで主に還暦・古希の方々を祝う会として催されてきた同会を今期は対象者を喜寿、傘寿と拡大して催されたもので、前田交流委員の司会で開会となりました。
まずはご自身も還暦を迎える渡邊豊会長より今回の趣旨説明を交えた挨拶があった後、賀寿を迎えられた12名の会員が交流委員会・中村委員長より紹介されました。
和やかな雰囲気に包まれる会場は、ご夫婦で参加された対象者も多く、少し照れながらも笑顔が溢れていました、
次いで来賓として若鯱会・尾関浩代表幹事より「私どもの本年度テーマは『覚悟と挑戦』です。皆様とともに、このテーマに添って、これからも頑張ります」と祝辞が贈られ、列席の若鯱会澤井副代表幹事が紹介された後、寺西副会長の音頭で乾杯を唱和して開宴となりました。
美味しい和のコース料理を賞味しながらあちこちで笑い声が聞こえる中、楽しさに溢れる歓談タイムとなりました。
やがて余興プログラムが開始され「本日は日本伝統楽器を身近に感じて下さい」とアナウンスがあり、琴奏者 清香(きよか)さんのグループ『爽流』が登場、おごそかな調べの中、賀宴も最高のムードに盛り上がり、満場の拍手が贈られ、想定外のアンコール(!?)もありました。
やがて、第二部式典に移り、改めて賀寿の方々のお名前が紹介され、用意されたレッドカーペットを歩いて正面舞台へ勢揃いしました。
中村委員長がお祝いの花束とともに、今回の記念品は事前にそれぞれの方にお好きな漢字一文字を伺って、書家・中村秀峰氏に依頼してその一文字(別項通りです)を額装されたものを準備したことを説明。壇上では皆様より喜びの声とともに一文字にまつわる思いを語って頂きました。
このあとは全員で記念撮影を行って式典を終了。
最後は中川副会長が「いつもなら一本締めですが、今日は祝宴ということで、三本で!」と御礼の挨拶とともに手締め音頭をとって全員で唱和し楽しい祝宴をお開きとしました。
・傘寿 永田基幸氏「永」 末永く元気
・傘寿 加藤道明氏「道」どこまでも続く夢を追う事
・喜寿 大野逸朗氏「樹」息子、孫に使用
・古希 大口正章氏「続」継続は力なり
・古希 木村光徳氏「穏」いつも穏やかでいたい
・還暦 伊藤貢佑氏「仁」人が二人で楽しくなる
・還暦 吉田守宏氏「歯」歯医者が天職だと思う
・還暦 渡邊豊氏「鶏」鶏口と成るもの牛後となかれ
以下は残念ながら当日ご欠席の対象者です。
・古希 伊藤嘉子氏「夢」夢は大事なもの
・還暦 前田利信氏「誠」言うを成す
・還暦 平野龍一様「龍」自分の名前が好き
・還暦 小林増雄氏「心」味の心は真心から
(記事投稿:小林理津子広報委員 写真:山本広報委員 )