2015.05.27
鯱の会初の試みとして、7月の第1回定例会を前にする5月27日に未来研究会との共催によりオープン定例会が開催されました。
〈明日・もっと・便利〉をキーワードに、これらを実現するツールやアプリケーション、新しいサービス等を研修していこうと平成23年にスタートした未来研究会。今期第1回となる研修テーマは「サイバー犯罪の事例とその現状〜サイバー犯罪の被害者にも加害者にもならないために〜」で、第1部は愛知県産業労働センター(通称)「ウインクあいちで」講演会、第2部は近隣のキャッスルプラザホテルに場所を移して懇親会を催しました。
講師には愛知県警察本部・生活安全部・サイバー犯罪対策課管理官の松本淳平氏を招き、サイバー犯罪最前線で活躍する同氏より「ウイルスによる情報漏えい」や「ネットバンキング不正送金」の実例、更には「ネット上の著作権法違反で知らないうちにサイバー犯罪を犯してしまう危険性」等々を解説して頂きました。
午後6時30分からの講演会には55名が出席。約1時間半の講演後はキャッスルプラザホテルに場所を移して41名が出席のもとビュッフェスタイルの懇親会が催されました。同席にも講師・松本淳平管理官が参加、冒頭に渡邊豊会長の挨拶と乾杯音頭で開宴とし和やかに酒食歓談しました。
(記事投稿:佐々辺広報委員特別アドバイザー 写真:山本委員 )